【ラリーエリソンの金儲けゲーム番組の意味が今分かった】ITの現場で打ち解け合う仲間達の巻【新宿版】

まだ知り合って1ヶ月の面々20名ほどが、偉そうに金が絡んでるから云々言って、一人一人自分を納得させようと思っても、仲良くしなくちゃ!と無理に思うのはハードルが高くなり、ジレンマが起こり、ある種のゲームのようだ。
それは残酷なゲームだ。
具体的に強引に例えるなら、【華麗なる億万長者】みたいな感じの。
ラリーエリソンが首出しては来ないが、あれはIT舞台の、カイジみたいな感じのゲームだ。
ここまで例えるくらいだから、もちろんうちらの現場には、いきなり登場したある社長がいる。
彼は長いことシステム屋をやってきた。
今回ラリーエリソンのあの番組の設定と似ていると言ってもいいくらいだ。
彼は俺はお前らを選ぶ!って言ってるような気がする。
だから仕事を持ってきて、実習やってみろよ!って薦める。
もちろんちゃんとネゴシエーションして用意された仕事だし、金がある程度絡んでいる。
俺らもその現場と時を選んで対話する。
ある程度っていうのが味噌で、これもちょっとしたギミックと思しき設定と過程付けられる要因だ。
だが、ゲームには重要だが、本質それはどうでもいい。

本来出会いの場&学びの場に必要になるのは、孤島だろうが、3800万人都市だろうが、それはコミュニケーション。
辛い状況が生み出される舞台ではコミュニケーションを人間は行うのが必須になる。
だからコミュニケーションを行えない、行わなくても済む現場は、取り残される。
それを知っている、だけどSIerの知識は連中ほとんど素人レベルの面々がが多い。
だから俺らも必死だ。
あの人が、自分がこう思ってこうしたこと、こう言ったことで、どうコミュニケーション取るだろうか・・
いつも誰もが必死に考えている現場。
それが新宿版華麗なる億万長者とでもいおうか。


めんどくさいのでこれからラリー講師と書くね。
ラリー講師もそれを見届けようと注意して目を光らせている。
講義場という水槽の中で溺れた奴が負けなのか・・・
そんなプレッシャーまでかかるほどだ。

しかし、本質が今日破られた。
クラスで一番不真面目な俺と、クラスで一番の技術の本流を叩き込まれるべく選出された男が、あだ名で呼び合うことを堅く誓った。
これからのコミュニケーションに二人の中で何かが変わろうとしてた。

ただそんな些細なことだが、それを実行したときラリー講師の胸の内は?
結果は月曜日に続く。(また書く)